そういやティルトアダプター持ってはいるけどなかなか使いどころ無いなーと思ってたら、職場からの景色が逆ティルト撮影するのに良さそう、って同僚が言ってたのでなるほどと思って試してみた。

ティルトシフトレンズなる専用のレンズを買うと大変にお高くなるそうなのだけど、ミラーレス向けのマウントアダプタにはティルト機構が組み込まれたものが売っていて、それを使えば気軽にティルト撮影できて楽しい。今回使ってるのはヤシカ/コンタックスマウント用のKIPON製マウントアダプタマイクロフォーサーズ用のとかM42マウントのとか色々あります。

一応正位置に戻せば普通のマウントアダプタなんだけど、KIPONのやつは目盛とかロックとか無いので、普通にマウントアダプタとして使いたいならティルト機構無い方をおすすめする。値段も普通のやつのが安いし。

一枚目はいつもお世話になってるビックカメラ。


二枚目は駅前のスクランブル交差点。人がゴミのようだ!(言いたいだけ)


三枚目は109。行ったことないのですけど。あれでしょう、ガメラに破壊されたとこでしょう。


せっかくなので、ヒカリエを地上から普通に撮影したときとティルト撮影したときの違いとか、渋谷駅前を逆ティルト撮影したときとカメラに付いてるジオラマ風フィルタを使ったときの違いとか、色々撮り比べてみるべきだったなー。また今度やろう。

撮影日
2012-11-03
撮影地
東京、渋谷ヒカリエ
カメラ
SONY α NEX-5N
レンズ
Carl Zeiss Planar T* 1.7/50