ここのところ天候不順と仕事の忙しさに阻まれてあまり撮影に行けてなかったので、折角のゴールデンウィークは少し遠出をしてみようと、横須賀に行って来た。

島。そして海。埼玉育ちの埼玉っ子にしてみると海ってだけでも若干テンションが上がる。横須賀の港に並ぶ護衛艦や潜水艦を眺めて一通りはしゃいだ後、フェリーに乗って無人島・猿島に渡った。

一歩中に入ると、森の中の要塞跡

「東京湾内最大の自然島」「旧日本軍の要塞跡」とか言われると大変におどろおどろしい場所なのかと思って行ったのだけど、海岸には砂浜とバーベキュー場があって家族連れや大学生グループで賑わっていて、島内の見学ルートは綺麗に舗装されていて想像していたよりもずっと観光地だった。肉を焼く匂いが食欲を刺激する。

バーベキュー場には拍子抜けしたものの、島の中に入るとなかなかに雰囲気の良い場所が続く。

レンガの壁はひび割れて、扉は崩れ落ちている。誰も通らなくなった石段には枯葉が積もっている。

あちこちに大小様々なトンネルがある。説明を読むと、最初は弾薬庫として作られて、後に通路として改造されたらしい。


島内ではウグイスの鳴き声(まだ練習中なのか、下手っぴ)が響いてるくらいであんまり生き物の気配は無かったんだけど、小さな住民の姿を目撃。いいもん食ってんだろうなーと思わせる感じの太りっぷりなネズミさんだった。

海辺の鳥たち

バーベキュー客のおこぼれ狙いで、海岸の割と近いところをトンビがたくさん旋回していた。流石に鷹の仲間だけあって格好良いんだけど、同じくおこぼれを狙いに来たカラスたちに追い出されてしまうあたりがちょっと情けない。どうやら力関係はカラスの方が上らしい。

島から少し離れた岩礁では、ウミウが集まって羽を広げていた。鵜飼で活躍するあいつだ。不忍池によくいるカワウよりもこっちの方が一回り大きいと聞いてたんだけど、まぁ、ちょっと遠かったので良く分からない。