りす友達に誘われて、秋と言えばりすの季節ということで久しぶりにりすの家に行ってきた。
写真展からこっち全然更新無かったので察してもらえるかと思うんだけど、ここのところ仕事が忙しくて週末は家でゴロゴロするか会社でカタカタするかしてたので全然写真を撮れてなくて、若干写真の撮り方を忘れてたりする始末。うーん。一旦間が開くと何事も良くない、継続が大事、の典型例だ。
市民の森は普段はそんなに人も多くなくてまったり過ごせるところなんだけど、今日はたまたま農業祭というのをやっていて、すごい人出でびっくりした。野菜か何かの無料配布に長蛇の列…を尻目にくじらコロッケなるもので腹拵えしてからりすを撮りに。うー、中もいつにも増して子供連れで一杯だ。子供達楽しそうなのは良かったけど、りすを見ると叫ばずにはいられないようで、「りすいたーーーー!」「どこーーーー(ダダダダダ)」(みんなが集まる頃にはりす逃げてる)みたいな光景を何度か見た。うーんと、静かにしてた方がりすさんを近くで見られるんだよ…。
そういやうちのトットリは絶賛タイガー中(※元々単独生活のシマリスは繁殖期の春から夏にかけての間以外は基本的に結構気が荒い。夏が終わってから春が来るまでの期間は近付いたらがぶっとやられるので、タイガーと呼んだりするらしい)なんだけど、りすの家のりすは飛びかかって来たりはしなかったな、と思った。
よく考えたらペットのシマリスにとっては人間は危険な生き物ではないのだけど、野生に近い暮らしをしてるここの子たちにとっての人間は「縄張りを侵すかもしれない同種のりす」じゃなくて「近寄っちゃいけない大型動物」って認識なのかなーとか、ちょっと思った。攻撃してくるのが逆に仲間の証だったりするんだろうか。それとも俺がうちの子に舐められてるだけか。
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